6月3日4日の1泊2日で、本栖湖キャンプ場へ行ってきました!
富士山周辺のキャンプ場は朝霧ジャンボリーオートキャンプ場、西湖自由キャンプ場につづいて3回目となります。
埼玉は日中30度まで気温が上がる事もありますが、夜間は15度程度と肌寒い季節。本栖湖キャンプ場は標高900メートルほど。
100メートルで6度気温が下がるので、埼玉より5度程度低い事を予想し、キャンプ用ストーブまでは持っていきませんでしたが、念の為真冬仕様の服装を準備して出発しました。
本栖湖と言えば、1000円札に描かれている逆さ富士が有名ですが、富士五湖の中で、もっとも透明度が高い湖なんです。
本栖湖キャンプ場基本情報
住所 | 〒401-0337 山梨県南都留郡富士河口湖町本栖18 |
アクセス | 中央自動車道、河口湖ICより約30分 東名自動車道、新富士ICより約50分 |
期間 | 通年 |
チェックイン&アウト | 8:00~17:00 |
環境 | 林間 |
サイトの地面 | 土だが所々草が生えているので、土ほこりは立ちにくい。 |
料金 | テント一張3000円、タープ500円 |
施設タイプ | フリーサイト |
設備 | 炊事場、水洗トイレ(ウォシュレット無し)、シャワー |
ファミリーキャンプオススメ度 | ★★★★★ |
ソロキャンプオススメ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | 公式サイト |
問い合わせ | 0555-87-2306 |
本栖湖キャンプ場レビュー
まずは、管理塔で受付。
気さくなじっちゃんばっちゃんが、出迎えてくれます。
料金も、テント一張3000円と超格安。大人2名子供2名タープ込で1泊3500円でした。
本栖湖キャンプ場は広大な敷地で予約不要のフリーサイトが魅力です。
一見、森の中には車が入れ無さそうですが、一部舗装されていて、それ以外の場所も全て車で入る事ができます。
逆に小さな子供がいる場合は注意が必用とも言えます。
本栖湖キャンプ場の周りは、トレッキングコースが充実しているので、このキャンプ場をベースに、軽い登山を楽しんでいる方もいました。
これだけ管理されているキャンプ場では結構めずらしいと思ったのが、直火がOKな所。
わが家も直火スタイルで楽しみましたが、松の枯れ枝が落ちていて、着火直後は、周りの枯れ葉に燃え移ったりしました。
しばらくすると、周りの枯れ葉も燃え尽きて、引火するような事はありませんでしたが、着火直後は見張っておいた方が良さそうです。
炊事場は確認できた限りでは3箇所あり、お湯は出ないようでしたが、掃除は行き届いている様子でした。
奥に見えるのが売店。
薪は「焚付用と長持ち薪」のセット、「長持ち薪」、「さらに長持ち薪」の3種類が売ってます。こういった名称ではないです。。
さらに長持ち薪は、ものすごく詰まった木で、本当に持ちが良かったのでおすすめ。確か500円程度でした。
ちょっと残念(いや絶対に泊まりたくない)と感じたのがコテージ。
この写真のコテージは現在使われていない様子でしたが、宿泊客が入っているコテージも大差無い見栄えでした。
敷地が本当に広く、富士の樹海の隅っこ辺りに位置していると思われます。
管理等から近いエリアは、木陰でも日差しが温かいですが、奥に行けば、日陰が多くなり、コケなどが生えていました。
トイレも綺麗に掃除されていて清潔感があります。
敷地の広さの割に、トイレの数が少ないと感じましたが、特に待つ事はありませんでした。
大便器にはウォシュレットが付いていないので、朝方はお尻がヒヤッとします。
本栖湖キャンプ場のまとめ
本栖湖のキャンプ場と言えば、浩庵キャンプ場が有名で、キャンプ当日も、浩庵キャンプ場に下見に行きましたが、人気なだけあって、テントを張れる場所は空いてませんでした。
また、湖畔はみなさんがブログで書いてある通り、傾斜がきつかったので、今回は本栖湖キャンプ場に。
林間のフリーサイトという事もあり、ハンモックやスラックラインなどを使って、子どもたちものびのび過ごす事ができました。
何と言っても、広大な敷地でテントとテントの距離は、かなり広く取る事ができます。
ファミリーキャンプにもソロにもここまでバランスの良いキャンプ場はなかなか無いと思います。
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