バイクで1度訪れた事のある野反湖。
キャンプをするようになってから、この地に行く事を夢見ていましたが、冬シーズンは休業。1016年は改装などが行われていたので、なかなか行く事が出来ず。
日本一になった事のある天空のキャンプ上野反湖へ7月に行ってきました。
野反湖キャンプ場基本情報
住所 | 〒377-1701 群馬県吾妻郡中之条町入山 国有林内 |
アクセス | 関越自動車道 渋川伊香保から60分(1時間30分) |
期間 | 5月1日から11月末日まで(2017年2018年) |
チェックイン | テントサイト10:00~17:10、バンガロー13時〜17:15 |
チェックアウト | テントサイト・正午、バンガロー・AM10時 |
環境 | 湖畔 |
サイトの地面 | テントサイトは、土・草。あまり大きな石などは埋まっておらず、ペグは刺しやすい |
料金 | バンガロー6500円〜、テントサイト1500円+1人500円 |
施設タイプ | フリーサイト(要予約)、バンガロー(要予約) |
設備 | 炊事場、水洗トイレ(ウォシュレット無し)、シャワー |
ファミリーキャンプオススメ度 | ★★★★★ |
ソロキャンプオススメ度 | ★★★★☆ |
公式サイト | 公式サイト |
問い合わせ | 090-5201-4782 |
野反湖キャンプ場レビュー
野反湖は、標高1500mに位置する国内でも随一の高所にあるキャンプ場です。
最寄りのインターチェンジから1時間以上かかる場所にあり、お世辞にも行きやすいキャンプ場とはいえませんが、2000m級の山々に囲まれていて大自然を満喫できる事間違い無し。
ただ、ようやく着いたと思っても、駐車場からキャンプサイトまでは2kmほどの道をリヤカーで移動しなければならず、これがかなりしんどい。
7月初旬だったので、平地では30度になる日もありますが、標高が100m上がると、気温が6,7度下がるので、平地で30度なら現地は14度程度になることを予想し、ストーブこそは持っていきませんでしたが、冬装備を持ち込んだ為、かなりの大荷物に。
妻と自分、1台づつリヤカーを引っ張り20分ほどかけて、テントサイトに到着した時には、2人とも汗だく。。
そんな苦労もこの景色を見ながらビールをグビっとひっかければ、ふっとんでしまいます(*^^*)
一息付いたら、ちょっと散策へ。
受付からテントサイトまでの道にあった小川に来てみました。
この水が氷水のような冷たさ。脚を入れると、ジンジンと痛みます。
その近くには、管理塔へショートカットできる吊橋が。(リヤカーでの通行は不可)
釣りをしている人が多く、吊橋からでも魚が泳いでるのが分かります。
子どもたちは、こういったスリルがある所好きですよねぇ♪
一通り散策が終わってテントへ戻ります。
今回設置した場所は、湖畔が少し見える所。
湖畔付近は高さのある草が茂っていて、他の方のブログでは“ガ”がすんごいとの情報を得ていたので、この場所に決めました。
ちなみにこの日にはじめて自作ハッカ油スプレーを試しましたが、ブヨ被害は0で、効果があったのかもしれません。
結果、ガに出くわす事はありませんでしたが、ハエが結構な数いました。ハッカ油はハエには効かないようです。。
他にもこんな場所や
こんな場所があります。
フリーサイトですが、場所が広く広場のようなロケーションもあれば、背の高い草でサイトが区画分けされた湖畔付近のエリアに分かれています。
炊事場、トイレ共に施設が新しく、掃除が行き届いていました。
夜、満点の星空を期待していましたが、あいにく小雨がぱらついてしまい見る事が出来ませんでした。
しかも、この日は家族全員が体調不良などから来る「イライラ病」で、夕方6時頃にちょっとした事で喧嘩になってしまい、私はふてくされて就寝(←オレ大人になれよ。。)
キャンプをはじめた頃は、子どもたちも率先してお手伝いをしてくれましたが、短期間で行き過ぎたせいか、どこか慣れてしまったのかな。。
毎回何らかのテーマを決めて、家族全員で楽しめるようにしようと思いました(*^^*)
夜は予想通り、10度付近まで冷え込み大人も子供も防寒装備で寝袋に入りました。
野反湖キャンプ場のまとめ
リヤカーがきついとは事前情報で分かっていたものの、ここまできついとは思っていませんでした。
駐車場からテントサイトまでの道は舗装されているものの、アップダウンが激しい。
しかし、その苦労の先には素晴らしい景色が待ってます。
今回は1泊しかできませんでしたが、野反湖キャンプ場は最低2泊しなければ、ゆっくりした気がしないと思います。
それにしても景色が最高だったぁ。
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