アウトドア用コーヒードリッパーを比較してみた

ユニフレームコーヒードリッパー

奥さんと子供達が起きてくる前に、焚火に火を付け、火力が安定してくるまでの間に、コーヒーミルでコーヒー豆を挽き、お湯が分けたら、子どもたちを起こす。
奥さんは入れたての温かいコーヒーで、目を覚ます。

こんな事が自分のキャンプ場での朝の日課となっております。
ある朝奥さんから「パパがキャンプの時コーヒー入れてくれるの実は結構嬉しい♪」
なんて言ってくれました←←ちょっとうれしい←←高校生か(笑)

キャンプ場で朝コーヒーを入れるのが焚火の次に好きなボクですが、悩みがあります。
それは、今使っているコーヒードリッパーのサイズが、ホーローマグに合わず、何度もコーヒー豆をぶちまける事です。

そもそもこのマグが口広なので、百均のコーヒードリッパーの土台部分にしっかりと固定出来ないため、ポッチャンと落ちてしまうんです。
関連:キャンプ用に保温性の高いor直火OKのマグカップを比べてみた

アウトドアに使えそうなコーヒードリッパー比較

ユニフレームコーヒーバネット

ユニフレームコーヒーバネット価格:¥1,500(Amazon
容量:2−3杯分
重量:65g
材質:ステンレス

アウトドア用にコンパクトに収納ができるのが特徴のドリッパー。袋が付属されているのがうれしい。網目状になっている処からこぼれたりしないのかちょっと心配かも。

モンベル O.D.コンパクトドリッパー2

モンベル O.D.コンパクトドリッパー2
価格:¥2,064(Amazon
容量:2−4杯用
重量:4g
材質:ポリエステル

ドリッパー自体は自立せず箸などの棒を2本挿してカップに固定するアイデア商品。非常にコンパクトかつ軽量なので、少しでも荷物を減らしたい方にはいいかも。ペーパーフィルターが不要なのもエコでいいですね!

スノーピークフォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」

スノーピーク(snow peak) フォールディングコーヒードリッパー「焚火台型」
価格:¥3,240(Amazon
容量:〜5杯用
重量:140g
材質:ステンレス

スノーピークの超人気商品『焚き火台』の形をしたドリッパー。このドリッパーは一度だけスノーピークのアンテナショップ内にある飲食店『スノーピークイート』で使った事があるんですが、ドリップしたコーヒーの出口が大きいので、ものすごい勢いで出てきます。
あんまコーヒーの事詳しくはありませんが、蒸らしてじっくり垂らす感じの方が旨味が出るんじゃないかなぁなんて。
注いだコーヒーもちょっと薄味でしたし。

キャプテンスタッグコーヒードリッパー

キャプテンスタッグ(CAPTAIN STAG) コーヒードリッパー
価格:¥864(Amazon
容量:2〜4杯用
重量:97g
材質:シリコン

シリコン素材なので、場所は気にする必要は無さそうなドリッパー。4杯まで対応なので、グループキャンプでは活躍しそうです。

DigHealthドリッパー

DigHealthドリッパー
価格:¥1,300(Amazon
容量:1〜4杯用
重量:113g
材質:ステンレス

紙フィルター不要タイプの難点はどうしても粉っぽさが残ってしまう処。このドリッパーは網目が2重構造になっているので、粉っぽさが軽減されているらしい。
折りたたむ事ができないが、うまくスタックすればそこまでかさばら無さそう。紙無しはエコですし、紙フィルターなくなった時にコーヒー飲めないなんて事がので、ちょっと欲しいかも。

アウトドアで使えそうなコーヒードリッパーまとめ

キャンプサイトで何回も使う事もないアイテムですが、朝ゆっくりしたい時に、カップにはまらなかったりお湯がなかなか沸かないと、ちょっとスマートさに掛けちゃいます。
最近の癖なんですが、ブログを描く為に色々な商品を調べていて、自分なりに納得すると、一つ記事が書き上がる時には、既にポチっていたりします(笑)

本日もコレをポチりました。

ユニフレームコーヒーバネット/h2>
非常にコンパクトにできるこの商品、名刺入れほどのサイズになるので、空いているすき間に入れる事ができ、全くかさばりません。
実際にコーヒーを注ぐ時は、なぜかフィルターが目詰りしやすく、1杯ごとにフィルターを交換する必用が。。

また、カップに乗せた時の安定感がなくグラグラ。カップから落ちる事はありませんが、ぐらついた振動によって、フィルターが下に下がってくる事があります。

現時点ではコンパクトですし、要領をつかめば、問題なく使えるので、満足しています。
やっぱり、肌寒い時期の朝、屋外で飲むコーヒーはうまし♪