キャンプをするようになり初めて分かった事。それはキャンプサイトでのスノーピークテント使用率が異様に高いという事。
デイキャンプが中心だった頃は、知っていたブランドと言えば、ロゴスとかコールマンとか、ホームセンターでも目にするブランドなので、わが家のテントもロゴス。
スノーピークのテントは多い時だと7割を超えている時もあります!
それほどまでではありませんが、ユニフレームの焚き火テーブルもかなりの高確率で目にします。
ユニフレームのイメージは、価格の割に耐久性の高いアウトドアブランドといった所ですが、デザインが突出して良い!って訳でもありませんが、この焚火テーブルだけは違います。一応ユニフレーム製品は焚き火台を持っています。
このテーブルはサイズが55cm×35cmと小さめでサブテーブルとしての使いみちが多いと推測されます。
天板の中心はステンレスになっているので、熱々のダッチオーブンをそのまま置いても曲がったり変色する事もない代物。
そして天板の両サイドにはオシャレな木があしらわれているのが特徴です。
高さは37cmと高くも無く低くもなく、中途半端な印象。ネットでは、ロースタイルでもハイスタイルでも使い勝手が良いとの評判が多数あります。
足には19mmと天板と比較すると若干太めのステンレス使用で、耐荷重はなんと50kg。小柄な女性なら座っても壊れない強さ。
たしかに両サイドに木を使っている所とかかっこいいです。正直欲しいです。
夜焚き火をしている時、ちょっとしたものを乗せられるテーブルが椅子の横に欲しいんです。ママと椅子並べたその間にミニテーブルあったらかなりまったりできると妄想できます。
でもお値段7200円とこのサイズのテーブルとしては、高めの設定になっているんですねぇ。
そこで、同じ程度のサイズ感のテーブルを比較してみました。
キャンプ用のサブテーブル(焚き火テーブル)
今回は、
・焚き火の時に使えるように木など燃えやすい素材では無い事。
・メインでは使わないので、ほどよい大きさである事。
を比較の基準としました。
キャプテンスタッグ アルミロールテーブルコンパクト
価格:約2000円
サイズ:幅40cm×奥行29cm×高さ12cm
かなり低いテーブルです。サイズもユニフレームと比べると一回り小さい。ソロキャンプにはいいかもしれませんが、2人で使うにはちょっと小さい?ハイスタイルだと恐らく手が届かなそう。ただ安いですね。
足には鉄剤(塗装)が使われているので、塗装がハゲるとサビそう。
アロクスアウトドアミニフォールディングテーブル
価格:約3400円
サイズ:なし
重さ:390g
サイズの記載が無い時点でNGだと思いますが、見た感じはキャプテンスタッグと同様の高さで、天板はユニフレームの焚き火テーブル程度でしょうか。かなりコンパクトに収納できそうですが、その分薄いパネル素材なので、安定感は無さそう。
SOTOフィールドホッパーST-630 テーブル
価格:約4860円
サイズ:幅29.7cm×奥行21cm×高さ7.8cm
重さ:395g 耐荷重:3kg
これはキャプテンスタッグよりもさらに低重心です。低重心タイプはおりたたんだ時のコンパクトさを売りにしているのでソロキャンプ向けなのでしょうね。
ロゴス(LOGOS) カラータフテーブル-AF
価格:約2600円
サイズ:幅39cm×奥行24cm×高さ17.5cm
重さ:960g 耐荷重:約20kg
これまで紹介したものの中で一番高さがありますが、ユニフレーム焚き火テーブルと比較すると20cmほど低いです。
価格の割に重たいものにも耐えられ、カラーラインナップも4色と好みで選べる所がありがたいです。
デザイン的には天板がお盆型なので、スマートな感じではありませんが、コップを載せたままテーブルを移動する時に落ちないなど機能性がありそうです。
色々と探してみましたが、ユニフレームと同様の高さを持つミニテーブルってあんまり無いんですね。絶妙な高さと大きさが人気の証なのかもしれません!
最後にユニフレームのスペックです。
UNIFLAME焚き火テーブル 682104
価格:約7200円
サイズ:幅約55cm×奥行35cm×高さ37cm
重さ:2.3kg 耐荷重:約50kg
このテーブルは使用率が高いので、グループキャンプで1組1脚を何個も並べて、長いテーブルにしたりする事もできて、便利そうな印象。
焚き火自体はタープの外など、メインテーブルと少し離れた位置に配置する方が多いと思いますが、この時カップとか、灰皿、お皿なんかが置けるテーブルが欲しいと感じだした今日このごろです。
と、ちょうど購入を検討しだした頃、なんとなく行ってしまったWILD-1に、そりゃあありますよねぇ〜。
超人気商品ですもんねぇ。手に取ったら、そのままレジに持っていきますよねぇ。欲しかったんですからねぇ。
比較してたら欲しくなって、出会ってしまったので買ってしまいました。
焚き火テーブルのレビューはまた次回にでも。
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