キャンプ用品も揃え終わり、
「今度の週末にどのキャンプ場に行こうか?」
関東周辺のキャンプ場をネットで探していくと、ある事に気がつきます。
キャンプ場ってこんなに高いの!?
キャンプ場料金の相場
首都圏から近いほど、また設備が充実している程、キャンプ場施設を利用する料金が高くなる傾向にあります。
また、本やキャンプ場検索のポータルサイトで、大きな掲載枠のキャンプ場も高い傾向で、家族4人のファミリーキャンプで5000円〜1万円程度します。
わが家はキャンプ初心者という事もあり、何となくのイメージで、切り開いた山のちょっとしたスペースをレンタルしているだけだから、2,3千円程度なのかと考えていましたが、高い所だと1泊2万円もする所があります。
料金の見方
キャンプ場の運営するWEBサイトは、当然そのサイトごとに異なるので、料金が分かりやすい場合もあれば、よくわからないような書き方をしている事もあります。
大体のキャンプ場の料金システムは下記のような感じになっています。
- キャンプサイト利用料:テント1つ、タープ1つを設営するスペースを借りるための料金で、電源付きエリアか電源なしかにより、2千円程度の差が出ます。
- 駐車代:車1台の駐車料金が必要となるキャンプ場があります。この料金設定をしているキャンプ場は高めのイメージがあります。
- 利用者:利用する人数分の料金が必要となる事がほとんどで、大人料金と子供料金に分かれている事が多いです。また、犬を連れて行く場合に大人以上の金額がかかるキャンプ場もありました。
ほとんどのキャンプ場 はシーズンによって、値段のランクが3段階程度に分かれています。
当然、利用者の多いシーズン料金は冬場などに比べて高額に設定されています。
キャンプ場の探し方
穴場的なキャンプ場は、キャンプ場予約のポータルサイトや専門誌などに情報が掲載されていない事が多いです。
恐らく、掲載する為には広告宣伝費が必要となるので、敷地面積が狭く、広告の費用対効果が取りにくいキャンプ場などは載せないのではないかと推測できます。
そういったキャンプ場も最低限のWEBサイトを運営していますので、「地名+ロケーション」などのキーワードを組み合わせ、Yahoo!等の検索エンジンで探す事ができます。
ポータルサイトに掲載していないキャンプ場は、当然利用者も少なくなるので、混雑しにくいなどのメリットがあります。
こういったキャンプ場を探す為には、利用した事のある方のブログを参考にすると、写真付きで良い部分、悪い部分が紹介されているので、数あるキャンプ場の中から、候補を絞り込む事ができます。
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