テントを購入した場合、インナーマットとグランドシートを別に用意する必要がありますが、グランドシートに限って言えば
・結露の防止
・テント底面の傷つき防止
の2点が主な機能となります。
テントにインナーマットとグランドシートがセットになっている商品もありますが、
はちょっとまってください!
ユタカシートがオススメです。
ただのブルーシートでは無い
ユタカシートはブルーシートとスペックが違います。
まずは色。ブルーではありません!!(笑)以外と重要だったりします。
普通のブルーシートは質量が0.33(kg)に対し、ユタカシート0.75(kg)あります。
重量は1.8m☓1.8mの大きさで比較すると
・ブルーシート:331g
・ユタカシート:499g
と1.5倍以上重たいのです。
重たいという事はしっかりしているという事。
実際、結構厚みがあり、ロゴスのグランドシートも保有してますが、ユタカシートの方がしっかりとしています。
このユタカシートは『冬キャンプの寒さ対策に暖房とロースタイルの検討』を書いた時、大きいグランドシートを探していて偶然発見しました。
最初はブルーシートをポチったんですが、グランドシートってチラって見えるじゃないですか^^;
ブルーシートはさすがに恥ずかしいなと思ってたらみつけました。
ちなみに購入したのは3.6×5.4の大きさです。
この大きさはロゴスのツールームテントより少し大きい程度なので、端っこを内側に折り曲げて使っています。
内側におる事で、下からの隙間風が防げますし、寝室部・リビング部全てを覆う事ができるのが以外と便利なんです。
ロゴスのツールームに推奨されているピッタリグランドシートは292cm☓292cmで、たしかにピッタリはまりますが、Amazon価格で2500円します。
このサイズのユタカシートは、3.6m☓3.6m(1800円)か、3.6m☓5.4m(1700円)になります。
大きい方が安いのは、流通量のせいだとは思いますが、どちらも#3000タイプなので、ロゴス純正品より厚みがあります。
お座敷スタイルには最適
虫が少ない秋〜冬のキャンプでは、2ルームテントをシェルターの様に、インナーテントを付けずにお座敷スタイルにする事ができます。
またインナーテントを付けても前面お座敷として使う事もできるので、予想以上にリラックスができます。
リビング部にテーブルを入れる場合は、半分を折りたためば完成するので、テント設営後にも手軽にレイアウト変更が出来てしまいます。
ロゴスぴったりグランドシートの不満点
一つ目は価格です。
今回ユタカシートを買って、純正品の様なぴったり感はありませんが、UVカット使用で厚みもあり、しかも倍の大きさです。
ロゴスさん!価格設定もう少し見直してほしいっす。
(スノーピークのランドロック用グランドシートは9800円もするので一応良心的な価格なのか?)
2つ目は、付属の袋に入れにくすぎる!
適当に折りたたんだ場合は100%入らないので、購入時と同じ折り目で丁寧にたたまないと収納ができないんです。
もう少し大きくしてくれればいいのに。
その点、ユタカシートは袋は付いておらず、3.6m☓5.4mタイプだと、スーパーのレジ袋(小)程度の大きさになります。
厚みがあるので、ロゴスほどコンパクトにはならないものの、グランドシート自体結露が凄いことになって、落ち葉とか土が付きますから、綺麗に折りたたみたくないんです。
手が汚れない様に適当に折りたたんで、家で乾燥させたい!ってのは自分だけでは無いと思うんですよねぇ。
新たにグランドシートを購入する方には非常にオススメです。
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