最近、ワークマンの凄さに感動しすぎて、ワークマンをはしごしているボクです。
皆さんはワークマンってどんなイメージを持ってますか?
- ガテン系の兄ちゃんが通っている
- ガテン系の兄ちゃんが愛している
- ガテン系の・・・
といったイメージを持っている方が大半だと思います(笑)
実はつい数ヶ月前までなら自分もそんなイメージでした。
それが実は違うんです。
今や、バイク乗りやキャンパーにとって嬉しいアパレルショップに変身してたんです。
12月頃、よくCMをやっていた(若者がダンスするやつ)ので、見たことのある方も多いと思いますが、アウトドアやウィンタースポーツ、バイクウェアのジャンルに寄ってきているので、デザインとかも今風のライナップが増えているんです。
そんなワークマンですが、とにかく商品価格が安い!爆安です!!
全身ワークマンの防寒商品で揃えてぬくぬくあったかの性能で、1万円を切ります。
例えば、この上下、ワークマンです。この上下ならマイナス5度でも普通にアイスが食べられちゃいます!
そんな高品質低価格なワークマン商品の中で、もっとも感動したのが、イージス(製造元はロゴスなんだとか)。
2016年モデルでは価格もこれまでのイージスより1000円安くなって登場しています。
イージスの性能
防水性能
ワークマン公式サイト
まずこのウェアは防水性能が半端ないです。
水を防ぐ機能として用いられる耐水圧が10,000mm もあります。
10000mmがどの程度かというと、Burtonの2万円するスノボウェアと同じです。
スノーピークのテント「ランドロック」が耐水圧3000mmなのでどれだけ防水性能が高いかが分かります。
耐水性能が高いだけではウェアの場合、ムレが生じてしまいます。
安いカッパは、ベトベトと身体に張り付きますよね?
イージスは透湿度が3,000g/㎡24h(1時間で何gの水分を透過できるかの値)あります。
上記Burtonのウェアは透湿性5,000g/㎡24hなので、スノボウェアの様に、スポーツして汗を大量に書く場合は、やや劣りますが、キャンプやツーリングなど、汗をあまりかかないシチュエーションでは全く問題がありません。
防寒性能
ダウンのような軽さがありますが、綿が使われているので、持った感じはチープな印象を受けます。
でも暖かいんです。
防寒着って重いものが多いですが、めちゃくちゃ軽い。
なんでこんなに温かいんだろう?って思うほど。
仕掛けは、収納時に分かりました。
中綿は最低限入っている感じで、丸めて収納しようとした時、生地の中に空気が入り、なかなか抜けませんでした。
ダウンは空気の層を作る事で、保温効果を高めるように、イージスはダウンこそ使っていませんが、生地と生地の間に空気が溜まりやすく抜けにくい構造になっているので、軽くて暖かいようです。
防寒として機能するには防風性能が高い必要もあると思います。
とくにこのイージスという商品のページには、ライダーの格好をした写真なんかがあったりして、バイク乗りにとっても人気が高い様子。
スノボウエアの様にインナー手袋が着いているので、袖から風が入りやすいバイク乗車体制でも風の侵入を防いでくれます。
真冬気温5度でイージスを来てバイクに乗ってみました。
街乗りで40分ほど運転をすると、暑くて汗かきました。
インナーは、普通のヒートテック上下の上にスウェット上下を着ただけで、です。恐るべしイージス。
ズボンも同様の構造で、空気を中に取り込み出にくくなっています。
裾の部分にはマジックテープが付いていて、バイクで高速に乗る時などのバタつきを防いでくれます。
ズボンのインナー後部には、カイロを入れると思われるポケットが付いています。
冬キャンプでお尻が寒いのは自分だけではないと思いますので、この細かいアイデアはキャンパーの為と言ってもいいほどです。
ワークマンのイージスまとめ
約7000円でこの暖かさはまさに神レベル。
ただし、火にはめっぽう弱く、火の粉が飛んでくるとすぐにこうなってしまいます。
高いダウンとかだと、ショックですが、値段的にも作業着と思えば、ガシガシ使えて温かいやつです!
ワークマンに行った事が無い方は、是非一度足を運んでみてはどうでしょう。
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