キャンプにコットが欲しい!おすすめコットを探してみた

テントの中

キャンプに使うベットのコットは、デコボコしたフィールドでも快眠ができるキャンプ用品として販売されています。
ファミリーキャンプで最初に揃えるべきギアでは無いと思いますし、人数分揃えるとかなりの出費と積載量になるので、今までは注目していませんでした。

ただ、寒さが厳しくなるにつれ、底冷え対策の重要さをひしひしと感じていて、ちょっと欲しいなぁなんて思っていました。
先日、巾着田に行く前、フィールドが石ころだらけだったので、その前に購入しようかとも思いましたが、4人分は買えませんし、自分だけコットに寝るのもちょっと申し訳ないと思ったのですが、巾着田には子供の遊べるような遊具などは無く、椅子に寝っ転がっていたりしていたので、気軽にゴロゴロできるベンチチェアーとして1台あってもいいのかなぁ。と思い、いろいろと比較してみました。

コットの種類

コットは金額的には3000円程度から4万円程度までとかなり幅があります。大体寝袋の価格帯と似ていますね。
種類を分けるなら、高さになりそうです。

高さが地面からの高さが20cm〜30cm程度のものはローコット、35cm以上のものはハイコットと分類してみました。

ローコット

収納がコンパクトが売りで、子供が落っこちても安全。コットの下には靴程度のものしか置けない。

ドッペルギャンガー アウトドア ワイドキャンピングベッド

ドッペルギャンガー アウトドア ワイドキャンピングベッド
価格:¥ 5,304(Amazon)
使用時:(約)幅77×奥行き190×高さ19cm
収納時:(約)4×20×長さ80cm
重さ:4.6kg

横幅が77cmあり寝返りも楽ちんな広さ。実際にフィールドで何度も見ましたが19cmの高さはほとんど地面すれすれに見えます。
また幅は大人2人でも寝れそうなほど。
寝返りが激しい人や、子供2人用としても重宝しそうです。

Meily キャンプベッド

Meily キャンプベッド価格:¥ 6,780(Amazon)
使用時(約):180x58x10cm 
収納時(約):12x41cm
重さ:1.5kg

これは凄いです。ローコットの中でも地上高10cmのロー具合。
それに1.5kg!!重さに耐えきれるのか?と思いきや200kgまで耐えられるらしい!他の製品が80kg〜100kg程度の耐荷重の中200kgは凄いです。

クオルツ キャンパーズベッドⅡ

クオルツ キャンパーズベッドⅡ
価格:¥ 5,400(Amazon)
使用時(約):奥行き190cm×幅62cm×高さ20cm
収納時(約):長さ70cm×20cm×厚み8cm
重さ:3.95kg

Wild1のPBブランド「クオルツ」から発売されている人気のローコット。
クオルツは使い勝手がよく、耐久性のある製品を格安で販売しているイメージがあるので、気になるブランドの一つです。

スノーピークコットハイテンション

スノーピークコットハイテンション
価格:¥ 42,660(Amazon)
使用時(約):200×65×30cm
収納時(約):125×28×28cm
重さ:6.0kg

ロースタイルでベンチにしてもちょうどよい高さ30cmが非常に気になるスノーピークのコット。
値段も気になりますが、スノピなので気にしない。。
脚には軽量なアルミでは無く、剛性に優れたステンレスを使っています。同社のローチェア30も座面高が30cmなので、ベンチとして座っていても疲れにくく、統一感がありそうです。

ハイコット

地上高が35cm以上あるハイコットは、コットの下に荷物を入れたりする事ができるので、テント内を広く使うことができますし、空間にものを入れる事で底冷え対策にもなります。

キャプテンスタッグ フォールディングベッド

キャプテンスタッグ フォールディングベッド
価格:¥ 3,940(Amazon)
使用時:幅59.5×奥行188×高さ55cm
収納時(約)/24×20×長さ94cm
重さ:5.7kg

価格がとても安いコット。寝た時に腕の部分が固い金具になっていないので、窮屈感は無さそう。
座面は簡易椅子の様なイメージっぽく、あまりテンションがかかっていない様子。
収納時の状態から、頭と足の両方を引っ張ると使用できるので、設置は簡単そうです。

キャプテンスタッグ アルミGIキャンピングベッド

キャプテンスタッグ アルミGIキャンピングベッド
価格:¥ 6,370(Amazon)
使用時:(約)幅72×長さ192×高さ42cm
収納時:(約)98×18×12cm
重さ:(約)5.0kg

幅が72cmあるので、ゆったりできそう。フレーム部分がアルミの為重量も5kgに抑えられています。

クオルツ アルミGIベッド

クオルツ アルミGIベッド
価格:¥ 6,000(公式サイト)
使用時:190×63×高さ40cm
収納時:92.5×21×厚み8cm
重さ:約6.65kg

ローコットでも紹介したクオルツのハイコット。
重さが7kg弱あるので、結構な重さに感じそうです。低価格にする為に重さを犠牲にした感があります。

コールマン GIコット IV

コールマン GIコット IV
価格:¥ 24,947(Amazon)
使用時:約193×88.5×39(h)cm
収納時:約94×14×20(h)cm
重さ:約8.8kg

フレームにアルミを使用しているのに9Kg弱の重量はどういうこと?
値段もコールマンにしては強気な設定

コットの比較まとめ

ローチェア30を実際に店頭で座ってみて非常に座りやすいと思いました。
その理由は色々あると思いますが、地上高30cmの部分がしっくりくるのかもしれません。
コット自体、寝るという行為では、生地のテンションに好き嫌いが出そうですが、それ以外は重さくらいでしょうか。
スタイルに合わせると、ローかハイか必然的に決まってくると思うので。

今後ローチェア30を購入すると考えると、高さを30cmで揃えれば、子供用のベンチとして最適になりますし、統一感がでます。
しかし、今回比較してみて、地上高30cmのコットはスノーピークのみでした、どのブランドも20cmよりか40cmよりかに分かれてます。

うーん。。どれにしよう。
余裕があれば絶対にスノーピークなんだけど。

なんか、寝袋は値段と性能のバランスが顕著な気がしますが、コットってベットと違ってスプリングがついてる訳じゃないから、そこまで性能と金額のバランスが取れてるイメージができないんだよなぁ。

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