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キャンプ用シングルバーナー買い替え!ガソリストーブの比較

投稿日:2016年11月25日 更新日:

シングルバーナー

現在わが家で使っているバーナーは、↑のようなやつです。
静川精器という会社のシングルバーナー『プレッティ』。アウトドアショップではまず見かけることの無い一品。

このバーナーは、わが家がキャンプを始めたと話した時、ママのお父さんに頂いた物で、なんでも数十年前に買って1度程度使った事のあるものらしい。
意外と考えられている商品で、
プレッティ
dsc_8581
こんな感じで収納されています。
アルミっぽい金具を取り出し、プラスチックの台座にはめ込むと、五徳になります。
dsc_8583

安定感は抜群で、大きめの鍋を乗せてもぐらつく事はありません。
正直、デザイン的に優れたものではありませんが、これまでキャンプ場に着いた日のお昼ご飯にカップラーメン用のお湯を沸かしたり、朝のモーニングコーヒーを入れたりと、必ず使っていたバーナーです。

このバーナーには、付属のガスボンベが3つついているのですが、これが残り1本の半分ほどになってしまいました。
10度を下回るような気温の時は30分以上もお湯が沸騰しないので、替えのボンベの有無に関わらず、新しいシングルバーナーを購入しようと思っていましたが、その時が来ました。

でもバーナーって、アウトドアアイテムメーカーの多くから出されていて、以外と種類が豊富。
どれがいいのかよくわからないので、まとめてみました。

シングルバーナーの種類

バーナーとして一般的に使われている燃料は、多くがガス缶(OD缶と呼ばれる)です。
SOTOやMSR、コールマンなどのメーカーからはホワイトガソリンを燃料としたシングルバーナーが発売されていて、中にはレギューラーガソリンや灯油も使う事ができる商品もあります。
また家庭用のカセットガス(CB缶)を使用できるタイプのものも発売されています。

燃料はホワイトガソリン?ガス?

先日、JX日鉱日石エネルギーのホワイトガソリンを一斗缶で購入した事もあり、燃料はホワイトガソリンに統一するのが一番コスパが高いと考えています。

ガソリン燃料のシングルバーナーメリット・デメリット

ガソリンを燃料とするキャンプギアの特徴として、高度や気温に左右される事無く、どんな環境でも使えると言われています。
その一方で、ガソリンという極めて揮発性の高い危険物の為、保管する容器の選定や保管場所に気を使う必要があります。
万が一、ガソリンが漏れたりすれば大事故につながる可能性もある事を考えなければなりません。

シングルバーナーに限って言えば、ガソリンバーナーはガスバーナーに比べてサイズが大きく、重くなる傾向にあります。
また、ランタン同様、使用前使用中にポンピングを行う必要があります。

ガス(OD缶)バーナーのメリット・デメリット

自分はOD缶のキャンプギアを持っていないですが、ちょっとした憧れがあります。
登山やキャンプ専用品として販売されているものですので、やはり玄人感がありますよね♪

ランタンなどでも使えるOD缶なので、ランタンなどがOD缶の人には、燃料統一のメリットがあります。
ただ、ガス缶は最後まで使い切る事ができにくく、OD缶自体が1本3,400円するので、ランニングコストが高くつきます。
逆に、バーナー自体はガソリンやCB缶などの製品の中でもっとも安い部類になります。

バーナー自体が軽量、小型という事もあり積載量を気にする場合(登山やバイクなど)は、OD缶一択になりそうです。
また、一般的に標高が高い場所や気温が低い場所で火力が弱い傾向があるようです。

カセットガス(CB缶)バーナーのメリット・デメリット

シングルバーナー単体でのコストは、OD缶>CB缶>ホワイトガソリン>複合ガソリンとなり、2番目に安いバーナーで、家庭用のカセットガスが使えるので、ランニングコストもOD缶より節約ができます。

シングルバーナーを燃料から選ぶまとめ

【燃費】
ホワイトガソリン>CB缶>OD缶
【大きさ】
CB缶>OD缶>ガソリン
【重さ】
CB缶>OD缶>ガソリン
【火力】
ガソリン>CB缶>OD缶
【かっこよさ】
CB缶>ガソリン>OD缶
こんな感じでしょうか。わが家はファミリーキャンプがメインですので、やはりランニングコスト重視となりそうです。
ただし、ちょっと近所の公園までピクニックに行くなどの時には断然CB缶が便利だと思います。

ガソリン燃料のシングルバーナー比較

コールマン スポーツスターII

コールマン スポーツスターII価格:8,121円(Amazon
火力: 最高時(約)2,125kal/h
燃料タンク容量: 約520cc
燃焼時間:(約)1.5~3時間
サイズ: (約)直径14×14(h)cm
重量: 約960g

ホワイトガソリン専用のシングルバーナー。ガソリンを満タンにすると1.2kgほどの重量になる。
五徳はサイズ感がある為、中型の鍋なら乗せても安定感がありそう。点火にはライターが必要。
別売のヒーターアタッチメントを取り付ける事で、暖房器具に変身するのはちょっと魅力。

コールマン フェザーストーブ

コールマンフェザーストーブ価格:10,385円(Amazon
火力:最高時(約)2125kcal/h
燃料タンク容量:(約)330cc
燃焼時間:(約)2.2時間
サイズ:(約)直径13×15.5(h)cm
重量:(約)680g

スポーツスターより少し小さいフェザーストーブには、脚がついている事と、非常時にレギュラーガソリンが使用できる点。
燃料タンクが小さいが脚の分、スポーツスターより高さがあります。
タンク容量が少ない為か、スポーツスターに比べ、使用中のポンピングが必要とのレビューがありました。また、スポーツスターには専用ケースが付属されているのに対し、フェザーストーブには付いていません。

SOTO MUKAストーブ

MUKAストーブ価格:15,550円(Amazon
火力:4.7kW(4000kcal/h)
燃料タンク容量:別売り(280ml,480ml,720ml)
本体サイズ:幅13.5×奥行13.5×高さ80cm
燃焼時間:4,000kcal/hで使用時約1時間、2,500kcal/hで使用時約1.5時間
収納時サイズ:幅8×奥行6.5×高さ8cm
重量:160g(本体+ホース)

MUKAストーブ最大の特徴は、レギュラーガソリン常時使用可能。プレヒート不要、火力4000kcalの4点です。
レギュラーガソリンは1L100円程度ですので、ランニングコストは格安。
また、ガソリン系燃焼機器はジェネレーター(ガソリンを気化させる管)が温まるまでは火力が安定せず、炎上する事が普通だが、この予熱を与える事が必要なく、最大火力がこのクラスでは最大級。その分燃費も悪い気はする。
専用の携行缶を予備で用意しておけば、ランタン用の燃料とも併用できるので、ガソリンランタン使用者にとっては結構ありな選択肢。燃料タンクと五徳が離れているので、ダッチオーブンなどの熱を発生させるものでも安全に使えそう。
デメリットは、価格とセッティングの手間。

オプティマス スベア

オプティマス スベア価格:12,842円(Amazon
火力:1400W(約1300cal)
燃料タンク容量:
収納サイズ:100×130mm
燃焼時間:120mLの燃料で最高2時間
本体重量:550g

スウェーデン製の名ストーブスベア。100年以上前に商品化され、改良されながら現在に至る。
これは一言で、使いやすいとか面倒とか、そういう事を語っちゃだめなやつですね♪
めっちゃかっこいい!男ってなんでこういったデザイン好きなんでしょう。

レギュラーガソリンも使えますが、プレヒートをしっかりやってあげないと行けないらしいので、玄人向けギアと言えそうです。
プレヒート用アルコールとかが必要になるので、荷物が一つ増えますね。

MSR ドラゴンフライ

MSRドラゴンフライ価格:22,107円(Amazon
最高出力:2192Kcal/h
1Lが沸くまでの時間:ホワイトガソリン/3.5分、灯油/3.9分、ディーゼル/3.5分
燃焼時間(600ml液体燃料あたり):ホワイトガソリン/126分、灯油/153分、ディーゼル/136分

このバーナーは凄いです。ホワイトガソリンはもちろん、灯油、軽油、レギュラーガソリンとあらゆる液体燃料に対応している。
災害用として持つなら、このバーナーに決まりですね。
ガソリンバーナーは火力調整が苦手と言われていますが、ドラゴンフライは火力調整が得意。
五徳も非常に安定感があり、燃料タンクと別体なので、ダッチオーブンとかも行けそうです。

シングルバーナーのまとめ

燃料をガソリンに限定しても5つの商品比較が出来ました。聞いた事の無いメーカーは除いています。
個人的には、価格面と取扱のしやすさから、コールマンのスポーツスターⅡが気になる所。
冬に暖が取れるヒーターアタッチメント1000円代で購入できるのも魅力の一つです。
もう少し吟味してから、ポチってみたいと思います。

<2016/12/7追記>
コールマンのスポーツスターⅡを購入しました。
コールマンスポーツスターⅡは家庭コンロ以上のパワーだった

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