ハーレーの購入を本格的に考えだした

ビンテージハーレー

前回の記事で、もう少し街乗りに適したバイクが欲しくなり、ゆっくり走るならハーレーしか考えられないまでに車種が絞り込まれてきたんですが、元々アメリカンバイクに全く詳しくないので、色々なブログとか書籍を漁るように勉強を初めました。

大きな違いはエンジン

ハーレー好きの友人とツーリングに行ったとき、駐車場に素人目から見ても超カスタムしてある事が分かるハーレーが隣に。
友人はハーレーが大好き(乗ってはいない)で、なにやらエンジンやシフトについて話しています。(全く分からない単語が飛び交います)
そのハーレーのエンジンはナックルヘッドと呼ばれるエンジンだそうで、1936年から発売されたエンジン。
かなり希少らしくうん百万円らしいです。

自分の中で、ハーレーといえば、ドドドッドドドッという三拍子の音が代名詞と思っているんですが、友人いわく今のハーレーはハーレーでは無くなったとの事。
それは鼓動感が無くなってしまったから。

今のバイクは排ガス規制の観点からインジェクション仕様となっていて、ハーレーも例外では無く、2006年から全ての車種でインジェクション仕様となりました。
素人の自分でも、古い感じのハーレーはドドドッ。となりますが、新しい形のハーレーはドドドドドと国産のV4気筒並の滑らかな音で、その違いは歴然です。

ちなみに100年を超えるハーレーダビッドソンですが、大きな変化はこのエンジンの変更による部分が大きいらしい。

エンジンの歴史

ナックルヘッド(1936年〜)

昨年に2位はこれ!S&SエンジンのKN! #neworderchoppershow #bodykleaner #ナックルヘッド #ハーレーカスタム

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パンヘッド(1948年〜)

ショベルヘッド(1957年〜)

EVO(エボリューション)(1985年〜)

インジェクションかキャブ仕様か

ハーレーが大好きな人は「旧車以外ハーレーじゃない」なんて言うみたいですが、そもそも古い車体を整備する腕も無いですし、古くなれば高額になります。
自分の中で選択できるのは現行モデルのエボリューションエンジン一択。

2017年現在、中古市場ではインジェクションもキャブも選択肢があります。
ベースのスタイルでの好みは、スポーツスターアイアン。

2007年式以降は全てインジェクション仕様で、インジェクションでもチューニングすれば、三拍子を奏でる事はできるようです。(参考:インジェクションチューニングで三拍子
中古車市場の相場は、キャブ車の方が、10万から20万程度高めといった所でしょうか。
キャブ車の生産終了から10年以上経過しているので、インジェクションに比べて程度が良いものが少ないので、その分高くなっているらしいです。
インジェクションモデルを買ってチューニングをするとそれだけで、キャブ車との価格分が埋まってしまいます。

そもそも、ノーマルのまま乗るのもつまらないので、カスタムを視野に入れたベース車両が欲しい。
カスタムのスタイルはチョッパーとかボバースタイルなんていうじにしていきたいなぁと。

バイクは新しくなればなるほど、電気制御部分が増えるので、配線やらユニットやらが増え、車体がどこかボテッとした印象になりますが、チョッパースタイルを目指すのであれば、なるべく不要なものを取り除き、さらには必用なものまで取り除く^^;

うーん、キャブ車一択でしょうね。

車種

ハーレー初心者の自分にとってはここがよくわからない所。
スポーツスターは形が好きな事もあって、見ればわかりますが、ソフテイル?ツインカム?ダイナ?
車種なのか、モデル名なのかよくわかんのが正直な所。

スポーツスターには883(通称パパサン)と呼ばれる、ハーレーの中では小排気量のモデルが存在します。
そもそも今回、2台目を検討しはじめたのは、
・街乗りしやすいバイクが欲しい。
・街メインだからチンタラ走りたい
・あまり予算は無い
ってのが、目的なので、いかにもハーレーって感じのでかい車体は候補には無いので、スポスタ一択。
スポスタはハーレーの中でも低排気量で、中古市場でも40万台からとかなり手をだしやすい。

こうやって考えていて思いますが、結局、最初っから883一択だったんじゃない(*^^*)

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