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セル始動時スタータークラッチから異音?原因と修理

投稿日:2017年2月8日 更新日:

vmax異音

先日、2ヶ月ぶりにエンジンを始動した時、いつもと違う異音の様なものを感じました。
セルはエンジンスタートすればすぐ離しますが、始動とセルを離す間の0.5秒ほどの間、「ウィーン」という機械音が。。。

車とかだと、エンジン始動後も鍵を回したままにするとギィーってなりますが、あんなに激しい音ではなく、モーターが回っている様な音、2年ほどVmaxに乗っていて初めての事なので、ちょっと不安でした。

1週間後、エンジンを始動すると今度は「カキンッ」という金属同士がぶつかるような音が1回。
問題なくエンジンは始動しましたが、これはVmax乗りの方のブログでよく見る、「スタータークラッチの故障」かも。

心配になったので、Vmaxを専門的に扱うバイク屋さんのベイカーズストリートさんへ問い合わせをしてみました。

問い合わせ内容

お問い合わせ内容 : はじめまして。2001年式カナダ仕様に乗っています。
走行は1.4万kmほどです。
先日いつものようにチョークを引きエンジンをかけた時、
点火後のセルの音が少しいつもとは違い、モーターっぽい音がしました。
セルを押したときではなく、エンジン始動後セルを離すまでの間です。

また昨日、エンジン始動時(セルを押した直後)に、カン!と鉄と鉄がぶつかる
音がエンジン下部から聞こえました。
問題なく指導し、走行時にも異音はありませんでした。

バッテリーは12.7V程度ある状態でスタートさせています。
これはスタータークラッチの消耗などによるところが大きいでしょうか。
また、見ていただかないと分からない部分もあると思いますが、おおよそいくら
程度の修理費用をかかりますでしょうか。

頂いた回答

お問い合わせありがとうございます。
スターター機構ですが、セルモーター、減速ギア、ワンウェイクラッチで構成されており、
スターターボタンで、セルモーターを回し、ギアで減速し、回転トルクを上げ、
ワンウェイクラッチで、クランクシャフトを回して、エンジンを始動しています。
機構上、エンジンが始動すると、セルモーターの回転より速く回るので、
ワンウェイクラッチ部で切り離してセルモーターにクランクシャフトの回転が
伝わらないようにしています。

上記のような機構ですので、セルでエンジン始動後、スターターボタンを放すまでは、
モーターと減速ギアは回転しています。状況によっては、モーターの回転音が
聞こえる場合もあるかと思いますが、この場合は、壊れていない場合もあります。

また、スターターボタンを押した直後に、カン!と鉄と鉄がぶつかる音がした場合ですが、
スタータークラッチの機構は、エンジン左側のクランクケースカバー(丸い部分)の中に
入っていますので、エンジン左下側から聞こえたと思います。
エンジンは始動できたようですが、音が出たということは、鉄の部品と部品が当たっており、
スタータークラッチ本体の中のスライドする部分と本体が当たった音になります。

音が出た理由ですが、二通りの理由が考えられ、一つは、エンジンが冷えている場合は、
エンジンオイルも冷えていますので、スタータークラッチ本体のスライドする部分に
付着しているエンジンオイルが固く、ギアが回ることによってスライドし本体と当たって音が出た後に
回転し、エンジンがかかったかと思います。

もう一つの理由は、気温が低い際、バッテリーの能力が落ちている時に、エンジンオイルも固く、
クランクシャフトの回転抵抗になり、クランクシャフトの回転速度が遅い場合、クランクシャフトが
圧縮に負けて正回転せず、逆回転してしまうと、ワンウェイクラッチが作動せず、セルモーターが正回転、クランクシャフトが逆回転した場合、噛み込んで、衝撃が発生し、金属音が出ます。
この状態を何回か繰り返すと、スタータークラッチ本体を止めているボルトが緩み、各部が破損します。緩んでいる状態で、エンジンを始動しようとすると、状態によっては、ガシャガシャと音がしながらエンジンが始動する場合があります。この状態で、使用するとボルトが折れ、エンジン始動不能になります。

長文になりましたが、現在のスタータークラッチ本体の状況は、始動時の音で推測するか、
分解して、点検しないと詳しくはわかりません。一旦分解した場合は、ほとんど、新品交換しております。

バッテリーについてですが、電圧が出ていても、劣化により容量が減っていると冷間時に、
モーターを回す能力が足りないこともあります。
(通常のテスターではなく、容量を測定できるテスターで見ると判定できます。)

修理に際してですが、スタータークラッチを交換する場合は、エンジンオイルが出ますので、
エンジンオイル、スタータークラッチ類、ガスケット等及び工賃等で、約4万5千円ほどかかります。

日数については、問題がなければ、作業時間は、2日間ほどです。
※他の車両が立て込んでいる場合は、お預かりして、すぐに作業に入れない場合もあります。

書き込みが無いので、不明ですが、エンジンオイルの種類や粘度、バッテリーの容量等でも、
症状は出ますので、分解修理が必要かどうかは、見ないと判断できませんので、
ご了承ください。

修理を依頼していただく場合は、ご来店日時を、メールもしくは、お電話にて、ご連絡ください。
よろしくお願いいたします。
※月曜日は、定休日になります。(祭日の場合は、火曜日が休みになります。)

よろしくお願いいたします。

修理へ

即日でメールの返信を、しかも非常に丁寧に頂いたので、早速翌週予約をし、車体を持っていきました。
エンジンが始動するか心配だったのですが、以外にも異音無く正常始動

1時間ほどでベイカーズストリートさんへ到着し、内容を細かく説明すると、
「一度開けてしまうと、交換が基本になるので、メールの通りの費用が発生します。」
「一度異音がしただけだとなんとも言えないが、オイル温度が低い冬場などは、なんとか(覚えてない・・・)が空転した時に金属音がする事があります。
それだけでは故障にはならないが、バッテリーが弱っていたりすると、モーターの回転に力が入らず、空転を繰り返すとネジが緩んできたり、折れてしまう事がある」

んー。判断に迷いましたが、異音は一度だけだし、様子を見る事にしました。
半年以上オイル交換もしてなかったし、色々とお話を聞かせて頂いたので、このまま帰るのも申し訳なく、オイル交換とバッテリーチェックをしてもらいました。

バッテリーは、何ボルトかの計測は安物の電圧系で測れます。自分も電圧計を付けてるんですが、もう一つ指標があって、CCAというものだそう。

CCAとはコールドクランキングアンペアーの略で、バッテリーが冷えた時の性能を示す値らしい。
こういった専用機材でないと、測れないんだとか。
CCAを計測してもらうと、240CCA程。
正常値らしく、これも下がってくると、13V以上あっても気温が低い時にはその性能が発揮できないらしいので、定期的なチェックが必用との事でした

特にオススメされたのは、バッテリーから端子を出しておき乗る前日に補充電をしておく事だそうです。

-vmax1200, バイク車

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