秩父高原牧場・奥多摩湖・柳沢峠ツーリング

ツーリング秩父

金曜日に降った雨も土曜の朝には上がり、絶好のツーリング日和。
奥さんも子供も今日はばぁばの家に遊びに行っているので、1人でツーリングに行くことにしました。
だいたい、『起きて晴れてたらツーリングに行こう』なんて日には、適当にルートを決めてでかけることがほとんど。
本日は、奥多摩湖のカレーうどんも食べたいので、秩父から、奥多摩湖。時間があれば、山梨に足を伸ばす予定。


まずは、いつものチョビツーコースである、秩父高原牧場を目指します。
朝8:30頃自宅を出て、給油。川越ICで乗り花園ICでおります。
花園を降りてからは、国道140号線を15分ほど走り、県道294号線で山道に入ります。
このくらいの時間だと、峠も車が少ないのですいすい走れます。山道では前日の雨がまだ残っていてウェットなのでバンク角には要注意。
山道を20分ほど登れば、第一目的地 の秩父高原牧場に到着です。
ここは、ソフトクリーム(300円)がおいしいのですよ。

秩父下山~道の駅あしがくぼ果樹公園

トイレ休憩を済ませ、県道11号線で定峰峠を下り、奥多摩方面を目指します。
定峰峠は有名な峠道ですが、道幅がせまく、小さい石なども落ちているのであまり気持ちい道とはいえません。
特にくだりでは、フロントがロックしないよう、ゆっくりびくびくしながら走ったので、かなり疲れました。

やっとのことで、国道299号線に接続。ここで山梨方面に抜ける峠道に入る前に一度目の給油を行います。
VMAXはタンクが小さいので100KMごとに給油を行うのが僕の目安。100KMなら峠に一度もGSがなくてもなんとか、峠越えできますから。

定峰峠は日陰で気温も低かったので、すっかり手がしびれてしまいました。

道の駅でホットコーヒーを飲んで少し休憩。
11:15

秩父~奥多摩湖

国道299号線から県道53号線(山伏峠・小沢峠)を通り国道411号線に接続。
県道53号線は道幅も広くワインディングが楽しめるお薦めのポイント。
411号線に入ると、車も多くなるので、ダラダラ走行。奥多摩湖に近づくにつれ、取締りやパトロールカーが増えるので、追い越しは駄目です。

奥多摩湖「水と緑のふれあい館」


ここの建物の2階に食堂があり、奥多摩湖に来たときは必ずカレーうどんを食べます。
そばも人気のようですが、連れが食べているのをつまんだときに、微妙だったので、それからはカレーうどん一筋。

少し辛めのスパイシーなカレーうどん。標高の高いこの場所に来るまでに冷め切った体を温めてくれるおいしい一杯です。

青梅街道~大菩薩ライン~一の瀬高原

いつもは、県道206号線檜原街道を通って南下しますが、この日はまだ13時。
天気もよいので、もう少し先まで行ってみることにし、国道411号線で山梨県甲州市を目指します。

大菩薩ライン。いいですねぇ。適度なくねくねで怖くなく、景色を楽しみながら走ることができます。

まっすぐ行けば楽しめたんですが、ツーリングマップルで見ると、お勧めのわき道ルートがあります。


ツーリングマップルでは、紫色に縁取られた道は「ツーリングにおすすめの道」なので、このわき道に入り「一の瀬高原」とやらに行ってみることにしました。

またここがとんでもない道で、荒れていてまともに走ることができません。



水没している道があったり、ダートになっていたり。
それより高原なんてないし(^^;)


ようやく頂上付近で、高原らしきものを発見。
見晴らしはまぁまぁ。この道を通らなきゃこられないと思うと、たぶんもう見ることの無い景色でしょう。

でもここって、多摩川の源流付近なんですね。。

東山フルーツライン~勝沼IC

山を降りると一気に気温が高くなります。
この日も埼玉は28度の予報でしたが、山頂付近では気温15度。薄手のライダースジャケットでは寒すぎます。
国道140号線からフルーツラインに入ると、山梨の盆地が一望できるフルーツラインの眺めが最高!
ドコドコVMAXの音が心地いいルートです。

帰宅

8:30に出発し、帰宅は18:00

走行距離334km。 中古で購入してから、7ヶ月で3500kmを走り8000kmを突破しました。

ロングツーリングをする人って1日500kmとか走るみたいですけど、自分は300kmが限界。
お尻が痛くなってしまうので、新しいシートでも買おうかな。。

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